ラルヴァは江成版アクロイヤーだった!?

「R/E」さん
http://blog.goo.ne.jp/st-mzl-2-6/e/0456319f155481a50a0a912a872169d1

そうしてみたところベータミゼットの敵であるこのラルヴァはどこもアクロイヤーの意匠を模していないにも関わらずな〜んとなく初代のアクロイヤーに感じた怖さやかっこよさを感じてしまうのです。何ででしょうね?

私は実はラルヴァはベータミゼットのデザイナー江成恭彦氏デザインのアクロイヤーの発展形ではないかと思ってます。

ここに一冊の本があります。1999年8月15日M.A,F.F.発行の江成恭彦版ミクロマンのコミック(という体裁の同人誌)です。

このコミックに登場するアクロイヤーがこれです。解説文にはアクロイヤ−1の亜種と思われると記述されています。
ディティールはたしかにアクロイヤー1ですが、マッシブな肩幅や逆関節の鳥脚などシルエットはもうラルヴァとほとんど変わらないと言っていいんじゃないでしょうか?
これがアクロイヤーとラルヴァを繋ぐミッシングリンクです。
ラルヴァにアクロイヤーっぽさを感じてしまうのは江成氏の初代アクロイヤーへのリスペクトが意識的か無意識かは別としてデザインラインにどことなく反映されちゃってるからじゃないでしょうか?