モデルチェンジを重ねる毎に「良いものになって行くとは限らない」

Bu-Bu-logさん
http://teiwaz.exblog.jp/4574918/

 初代シリーズの「ミクロマン」も当時非常にクールな玩具であったが、現シリーズは正確な人体彫刻をセンスのいい部品配置で簡潔に再現して居る名作トイである(各部を採寸して「やさしい人物画」などの教本と比べてみるべし)。
否、何故「そんな分かりきった事」を今更書き始めたかと言うと、様々な製品がモデルチェンジを重ねる毎に「良いものになって行くとは限らない」と言う事実、その危機感を「ミクロマン」に関しても感じ始めたからなのである(「ミクロ」ファンは感じているだろうし、そうじゃないヒトには説明不能なので詳しくは書かない)。

 例えば自動車のモデルチェンジ(S13シルビアからS14とか)、『確かに性能とかは良く成ったし、時代の趨勢には合っているかも知れないけれど、その製品の「精神」みたいなものが失われてしまったのではないか?』と感じる事は無いだろうか。

これ、言わんとしている概念そのものは解るのだが表現が多少曖昧で具体的に何について書きたかったのかが、ちょっとよくわからなかった。
思いあたる節がまた多すぎるのも確かなんだけど...orz