エラストマー

http://www.astromidget.com/cgi/dnote/new_dnote.cgi

また今回試し打ちで最初の時点『何とか?エラストマー』なる材質を使用しました(トライ0で使用されているツヤのない白い部分)が、この材質、要はゴム風の素材で、流動性が高いため少ない圧力で注型が利くということで、今後何らかの機会に使えるかな?…と。

ミクロフォース素体では手に使用されているスチレン系エラストマーの様な材料なのかな。バットマンのゴムとか言われている頭もこれです。
復刻キングワルダーの手首も材料表示もスチレン系エラストマーなんだけど、これはあんまりゴムって感じはしなかったから固さはある程度調節出来るのだろうか。
私がエラストマーって単語を玩具の材料として初めて聞いた記憶があるのが、ジェニーのPGボディ(継ぎ目の無いシームレスになったボディ)だったんだけど、こっちは今箱を調べてみたらオレフィン系エラストマーって書いてあった。違うものなのか?

http://www.packing.co.jp/GOMU/gomuelastomer1.htm

最近では、ゴムと言うかわりにエラストマーという言葉がよく使用されるようになってきました。エラストマーは、Elastic Polymer からきており、ゴム状の弾性体のことです。ゴムもエラストマーの一員であり、プラスチックつまり樹脂であっても、ゴムのような弾性体であればエラストマーになります。これらがウレタンエラストマーなどの熱可塑性エラストマー(TPE:Thermoplastic Elastomer)と呼ばれているものです。

ふ〜ん、エラストマーって言葉自体は素材そのものの固有名詞というより、性質を表わす言葉みたいだな。
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/PRO-IN/030430/kadokeshi.html

素材には環境への負荷が小さいスチレン系エラストマー樹脂100%を使用。

そのものズバリ消しゴムにも使われてるのね。